性能の特徴と運用のポイント
黒獣ガルディアンは2021年5月の超極ネコ祭で登場した極ネコ祭限定キャラクターで、帝獣ガルディアンの派生形態のひとつです。
体力と攻撃力のバランスに特徴があり、特に体力は大型キャラの中では決して高くはありませんが、小波動を放つ能力が魅力的です。
とはいえ、その小波動は波動無効の敵に対しては機能しますが、烈波(烈波動)には対応できず、難易度の高いステージでは活躍しづらい点は否めません。
また、特殊能力として敵の波動を防げるという長所はありますが、波動無効が主流の環境でその強みを発揮しづらいところが悩ましいところです。
耐久性能は攻撃を受けることで攻撃力が2倍になる点を活かすべく生存を意識した運用が求められますが、KB数(ノックバック回数)が少なめなため長期戦にはやや向いていません。
このため、単純に壁役としての使い方だけでなく、攻撃力アップの条件を満たせるように戦いのペースや生産タイミングを考慮する必要があるのが黒獣ガルディアンの攻略のポイントです。
対象属性の重要性と課題
黒獣ガルディアンは無属性の敵に強い特性を持ちますが、実際のゲーム進行では無属性単体という構成は減少傾向にあります。
古代種や悪魔などの属性が多様化しているので、無属性に限った妨害役や壁役としてだけでなく、対応力を持たせる必要性が高まっています。
残念ながら、妨害無効が一切ないことが足を引っ張っており、ドリュウやハイ・エナジー、ヒカルなどの妨害攻撃持ちの敵に苦戦してしまいがちです。
その結果、攻撃役として火力はそこそこ強いものの、長時間生存させるには工夫やサポートが不可欠です。
耐久力の評判も全体的に芳しくなく、呪い無効が無いため呪い攻撃に弱い点も見逃せません。これは特に古代種が混ざる高難易度ステージなどで痛感されるポイントです。
こうした点は、漆黒の魔女ダークキャスリィなどの妨害無効持ちキャラとの併用が推奨される理由にもなっています。
ステータス比較と実戦での立ち回り
帝獣ガルディアンと比較すると、黒獣ガルディアンは体力は高いもののKB数が少なく、長い持久戦には不向きな構成です。
一方、Lv.50時点での攻撃力が62,370、攻撃力アップ時には124,740と高めのDPSを持ち、短期決戦で敵をまとめて制圧しやすい火力は魅力的です。
ただし射程が1,132.5と短めなのもあり、味方の配置やステージギミックに注意して活用することが重要でしょう。
| 項目 | 黒獣ガルディアン(Lv.50) | 帝獣ガルディアン(Lv.30) |
|---|---|---|
| 体力 | 243,000 | 119,000~595,000(属性別) |
| 攻撃力 | 62,370(攻撃力アップ時124,740) | 39,270 |
| DPS | 20,000超え(攻撃力アップ時) | 6,368 |
| 射程 | 1,132.5 | 320 |
| KB数 | 2回 | 3回 |
| 再生産時間 | 約152秒 | 約152秒 |
実際の運用では、この表の通り火力面で優勢ではあるものの、再生産の遅さやKB数の少なさから状況に応じた使い分けが求められます。
特に長期戦を前提とせず、高速で敵の波を抑える役割に向いていると言えます。
環境との相性と今後の可能性
黒獣ガルディアンの最大の課題は、環境の変化に対応しづらい点です。
無属性の敵が多い単色ステージが今後増えるかは未知数ですが、現状では複数属性が混在する構成が多く、対応力の不足が目立ちます。
黒ミタマ同様「無属性に強い」だけでなく「無属性以外に弱い」という特徴がより顕著に表れているため、使いどころを厳選しないと活躍の機会を得にくいのが現実です。
また、波動無効の利点も烈波動の普及で薄れてきており、今後は妨害無効や呪い無効などを備えた救済が強く望まれる状況です。
現在のゲーム内でも、無課金で扱いやすいドグ丸の存在が非常に大きく、彼と比較するとどうしても評価が下がってしまうのは避けられません。
黎明期のキャラクターとしては魅力的な部分も多いので、今後のアップデートで強化やスキルの調整が入れば、新たな可能性を見いだせるかもしれません。
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