超ネコ祭限定キャラクター第4弾。
味方キャラとしては初の「烈波」持ち。
第1形態は小型の量産型キャラクター、第2形態は大型のキャラクターで、ステージによって使い分けができる。
派生キャラクターは「ダークキャスリィ」です。
第1形態
属性を持つ敵を吹き飛ばすお邪魔(妨害)量産型ユニット。
連射が可能で、連射の2回目のみ烈波とふっとばしが発動する。
射程はあまり長くなく、攻撃の発生や足も遅いので、数で勝る敵には無力。
また、最短射程までの距離が75と短いため、敵に詰め寄られやすい。
さらに、攻撃回数は7.4秒だが、吹き飛び確率は20%とかなり低い。
期待値としては37秒に1回の吹き飛ばしとなる。再現時間も量産型としては長いので、量産性で補うのは難しい。
総評として、ふっとばしの性能は信頼性に欠ける。
烈波をフルヒットさせた時のDPSが2,297と遠距離ではかなり高いので、量産火力として送り出すことも可能ではある。
量産型としてふっとばしで敵を城に追い込み、反撃して戦線を崩壊させるといったこともステージによっては出来なくないが、第二形態の方が圧倒的に優秀。
第二形態
キャラクターが大型化し、基礎ステータスが向上した。
烈波のレベルが上がり、効果時間が2倍になり、同じ敵に2回まで攻撃できるようになった。
烈風は壁のように滞在するため、ツバメのような素早い敵でも突破するのは難しい。
妨害判定が1つしかないため、すべての攻撃で烈波とふっとばしが発生するか、全く発生しないかのどちらかになる。
属性の敵を全て吹き飛ばすことができるため、様々な属性の敵が出現するステージでは優秀な妨害役となる。
強力な烈波で広範囲の敵集団を吹き飛ばすことができるため、打撃で攻撃を封じるキャラにありがちな、中途半端に押し込まれて巻き返されることが少ない。また、攻撃後に停止するカウンタータイプであるため、攻撃の隙を管理する能力が高く、範囲の割に生き残ることができる。
ふっとばしの妨害能力を持つキャラの宿命として、一発当たりの攻撃間隔が長く、大ぶりな大型の超レアキャラとの相性は最悪レベルだが、短距離キャラとの相性は抜群。2段攻撃で雑魚を処理しつつ、味方キャラをボスの懐に押し込んで無力化することも可能。
ただし、吹き飛ばし確率が50%とやや不安定なため、各実とは言えない。他の妨害キャラと組み合わせるのも一案です。
波動無効と古代呪い無効も持っているため、古代種でも無力化することはできない。
遠距離での火力+烈波のフルヒットはDPS8,793相当と、遠距離キャラとしては高めの数値。
真・伝説(レジェンド)の王冠3など敵の突破力が凄まじいステージでは、敵を押し返して前線を維持するシーンが多く、唯一無二の存在と言える。
※どうしてもダークキャスリィと比較されることはあるが、それぞれに強みがあり、白キャスリィの方が有利になるステージも多い。十分過ぎる強キャラと言える。
にゃんこ大戦争大喜利(全20種類)


【スポンサードリンク】