「究極降臨ギガントゼウス」ガチャで入手可能。ギリシャ神話に登場する時間の神をモチーフにしたキャラクター。祝福神クロノスはこのキャラクターの派生キャラクター。
無属性を除くすべての敵の動きを100%の確率で1秒間止め、相手からの停止効果を無効化する能力を持つ。

3連続アタックはそれぞれ1秒のストップ効果があるので、合わせて3秒のストップ効果がある。1回のストップ時間は短いが、猪(イノシャシ)などのユニットの突破力を低下させたり、味方の反撃の機会を作ったりすることができる。
無属性ユニットには干渉できないが、ある程度の火力はあるので、わんこやにょろなどの雑魚を押し返し、同時に背後の属性付きユニットを止めることができる。
感知範囲は長いが懐に入られにくく、KB後の反撃も速いので、体力が少ない割にはよく踏ん張れる。
幅広い場面で使用でき、コストも4,000円前後と高くないため、編成に組み込みやすい。

ただし、他のストップユニットと併用した場合、効果時間が1秒ストップに上書きされるので注意が必要だ。ネコシャーマンなどにはあまり影響しないが、織田信長やネコアイスクリスタルで単独永久停止を狙う場合はプランが台無しになる。
一方、減速や吹き飛ばしなどの不停止妨害とは相性が良く、併用することで効果は倍増する。

動きを止める妨害を無効化するため、ヒカルなどの強敵にも使える。ただし、取り巻きは対処できても、ヒカル自身は妨害の影響を受けないので注意しよう。他のメンバーを使って攻撃しよう。

総じて、多くのステージの難易度を下げることができる優秀なユニットだ。

サードフォーム(第三形態)

Ver.9.10で登場したサードフォーム(第三形態)。
体力と攻撃力が10％アップするなど、わずかながら着実に強化されている。
また、前形態で悩まされていたモグー隊長やゲコックなどのワープを遠距離から無効化できるようになったのも特徴だ。ただし、クロノスにとってはワープを受けることで前線から距離を取れるという利点があったので、その点が気になる場合は第2形態と使い分けるといいだろう。

インスティンクト(本能)

基礎体力、基礎攻撃力、古代呪い耐性アップがおすすめ。
真伝説(真レジェンド)では、古代種の中に他属性の敵が出現する機会が非常に多い。古代呪い耐性を獲得しておくと、そういったステージでクロノスを使いやすくなる。

移動速度アップは、フル強化すると速度が2倍以上になり、前線に到達するまでの速度が大幅にアップする。
そのため、たとえば足の遅い大型アタッカーが先に出て、後から合流するといった使い方がしやすくなる。
ただし、移動速度が高いキャラクターに共通する欠点として、敵のKB時に攻撃が終了すると、敵が大きく前進してしまい、反撃の危険性が高まる。
プレイスタイルにもよるので、移動速度については上げる派と上げない派に分かれる。

移動速度が遅くなることへの耐性については、基本的に遠距離攻撃があまり打てないことを考えると、それほどメリットはないだろう。
動きを遅くする妨害に対しては、耐性をつけて教授に押されても全く使えないわけではありませんが、ピンポイントなので優先度は低めです。