ブリキネコ/プレーンねこ/ネコロボット

黒い敵に対する能力を持つ常設レアキャラにゃんこ。
黒い敵を確率で吹き飛ばす効果を持っている。説明では「ごくたまに」となっているが、発動率50%はレアキャラとしてはかなり高い。

第一形態と第二形態

第一形態・第二形態はお邪魔(妨害)キャラにしては体力が高く、射程も短くないのでパラメータ的に優秀な点が多い。
また、量産性が良いためフィールドに溜まりやすく、単体アタッカーであることをカバーすることができます。

ただし、黒い敵はKBの数が多いため、効果は限定的。
ブラッコやイノワールなどKBが小さい敵には有効だが、既に入手している場合はネコボンバーやネコロデオの代わりとなることが多い。
また、クロサワ部長などの遠距離の敵の前で取り巻きをふっとばして後退させると、味方を全滅させる危険性がある。
基本的に黒い敵は火力のみで対処した方が良いので、アタッカーの火力が強化される頃には、率先して火力を使う必要はないだろう。

第三形態

体力、攻撃力、射程がアップする。
特に射程はこのタイプでは珍しく345まで伸びるが、この射程になることで有利になる黒い敵がいないため恩恵はあまり感じられない。一方、移動速度は遅くなったものの、操作に支障をきたすほどではなく、むしろ敵の射程に突っ込んで自爆することが難しくなっている。

この形態はムキアシネコと仕様が似ているが、やはり妨害される機会は少ない。
射程はやや劣るが、プラス値次第ではLv20+90のムキアシネコをも容易に凌駕する。
王冠4などでは中距離アタッカーとして使われることもある。

インスティンクト(本能)

Ver10.2で追加されたインスティンクト。
基礎体力と攻撃力が上昇するため、中距離アタッカーとして使用すると効果的。
ただし、DPSはそれほど高くはない。

攻撃無効化により、もともとレアキャラの中ではフィールドが広いキョセーヌやブラックブンブンの攻撃をさらにキャンセルしやすくなっている。

基本的にリーチを生かした妨害キャラであり、ふっとばし無効は、間合いをとれなくなるためリリースする必要性は低い。
なお、ふっとばし能力を持つ黒い敵はブラックサイクロンと阿亀我王のみ。
唯一有用なのは、ドリュウに邪魔されずに恐ろし連邦の「スパイより愛を込めて」の最終ステージでイノワールを吹っ飛ばせることぐらいだろうが、ネコボンバーがいれば、その必要性もあまりない。

古代種＋黒い敵がいるステージでブラッコやイノワールに対抗したい場合、古代種の呪い耐性が有効です。

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